木が大きく育ち利用価値の高い木材が生産される。
下層植物が育ち、土壌が保全される。
木の枝や根がしっかり張り、風雪害に強くなる。
景観、生物多様性の向上につながる。

チェンソーを使い、混みすぎた森林を健全な森林にする為に間引きします。

幅員約３ｍの道をha当たり150ｍから200ｍ開設し高性能林業機械による搬出を行います。

作業道に集めた木材をプロセッサにより枝払い、玉切りを連続して行います。

玉切りした木材を集めトラックが入る山土場までフォワーダで運びます。

山土場に集材された木材をグラップルによりトラックに積み市場等へ運びます。

少しでも有利に販売するため品質・曲り等、1本1本選別します。

建築材等として高値で販売が期待できるものは木材市場で販売します。

大型製材工場等との協定に基づき、一定の品質・数量を確保して直接販売します。

作業の更なる効率化を図り、地域の森林整備の推進と木材の安定供給体制の確立を目指し、森林所有者に「感動」を与える森林づくりを進めます。